【YOUR VOICE】複数のネガから切り取ったものを貼り合わせ、光で合成させる「マスク焼き付け」を疑います

この記事をシェアする
※ こちらは8月23日付の【YOUR VOICE】白髭を伸ばし、巌窟王のように見えた晩年のカワタツ氏、気が狂わんばかりの悩みを抱えておられたかに対し、読者様からメールで寄せられたコメントです。話題の “パリ写真” はもう嘘がボロボロと…。

••┈┈┈┈••✼✼✼••┈┈┈┈••

 

「パリ市庁舎前」って申告している時点で、嘘バレバレの辰彦さんですねー。

卒業写真集では、昔から集合写真撮影時に欠席だった子を合成してきました。いまも盛んとやってますが。

AIの回答でもこんな感じです。

フィルム時代の卒業アルバムに人物を後から「合成」する方法は、写真技術が現代とは異なり、物理的な編集作業が必要でした。具体的には、複数の写真を重ねて露光させる「ソフトフォーカス」のような技術や、印画紙に写真を焼き付け、その上から手作業で絵や文字を書き込む、あるいはトリミングして別の台紙に貼り付ける「コラージュ技法」

 

以下に、具体的な方法を説明します。

 

1.複数枚の写真を重ねる方法(後処理に近い)
ソフトフォーカス:複数の写真を同時に現像することで、特定の部分だけ重ね合わせるように見せる手法です。例えば、主役の人物を別々に撮影し、背景の風景と同時に現像する際に、人物の部分だけを重ねるように位置を調整しながら焼き付けます。

 
マスク焼き付け:写真を現像する際に、不要な部分を覆い隠し、露光させないようにする「マスク」という道具を使用しました。この技術を応用して、複数のネガから異なる部分を切り取って貼り合わせ、光を当てることで合成写真のように見せることができます。
 
2.手作業でコラージュする方法
写真の切り抜きと貼り付け:卒業アルバムでは、人物写真や風景写真を撮影した後、それらを切り抜いて、台紙に貼り付けて配置する「コラージュ」と呼ばれる手法もよく使われました。
 
印画紙への手作業:印画紙(焼き付けた写真)の上から、絵の具やマーカー、ペンなどを使用して、手書きで絵や文字を書き込んだり、装飾を施したりすることで、写真に情報を追加したり、複数の写真を組み合わせるような表現をしたりしていました。
 
3.現代とは異なる点
フィルム時代では、デジタルのような高度な画像編集ソフトがありませんでした。そのため、合成するには、物理的に写真を切り貼りしたり、現像の段階で光の当て方や露光時間を工夫したりする、職人的な技術が求められました。このプロセスは、デジタルで簡単に合成する現代とは異なり、写真技術の知識と熟練した手作業が不可欠でした。

 

わたしは「マスク」でやっているのではないかと考えています。フェンスの網目は後から手書きで誤魔化したから、左右でメッシュの模様が違ってしまったのではないでしょうか。

(コメント欄:匿名さんより)


****************

【YOUR VOICE】について

こちらは、普段ブログをお読みいただいている皆さまに、ご参加いただけるコーナーです。

皇位継承問題、現在の皇室典範、宮内庁はココがおかしい。そしてマスコミや週刊誌の適当な報道。

「もう黙ってはいられない」「私も言いたい」といった真剣な思いを、あなたも言葉にしてみませんか?

 

【ご協力をお願いしたいこと】

 

・メールで info@etcetera-japan.com へ。件名は「YOUR VOICE」でお願いいたします。

 

・簡単なタイトルもご準備ください。

 

・ご署名はお住まいの都道府県+イニシャルや仮名、またはSNSのアカウント名をご利用下さい。

 

・卑語の使用、デモやテロなどの危険な誘導、過激な表現はお断りいたします。

 

・弊ブログとは方向性が一致しない、男系男子論などの主張はお断りいたします。

 

・謝礼などはございませんが、どうぞご了承下さい。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。



5件のコメント

  • こんなにたくさんの外国旅行、それも家族旅行ですからね。
    父上は研究する時間があったの!?
    なぜこんなたくさんの国に行ったことにしたかったの?(捏造と決めつけている)
    実は、どこで何をしていたの?
    ・・・不思議なご一家ですね。

  • >きさらぎ様 2025年8月28日
    >イタリア、エジプト、フィンランド、オランダ、ギリシャ、ユーゴスラビア、
    プラス パリですからね。なんかきれいに、オーストリアの周りを回っている。
    ご指摘の通り、たった2年間でこれだけ回ったというのが本当なら、相当資金にも時間にも
    余裕があったと見るべきでしょう。その後の3DK暮らしとは落差がありすぎ。
    イトコ婆も(豊子伯母も?)日本から呼んでいるし。大半が画像捏造によるフカシである可能性か高い。
    そして、そもそもオーストリアを確証できる写真がない。
     
    実は、重なるかもしれない時期にオーストリアにいた高校の同級生のことを思い出したけど、
    惜しくも彼はザルツブルグと言っていたんですよ。これがウィーンだったら万難排して
    メールして聞き出すところですが。
    今、まだ現役の教授で所属大学や科研費の関係でわずかながら懸念があり、ちょっと聞きづらい。

  • 低圧ナトリウムランプさま 皆さま
    いろいろありがとうございます。
    写真についてはまったく苦手で、さっぱりわかりません()。
    出された時期は1990年あたり、出版各社が成婚特集を出し、みんな同じというわけにもいかず、なんだか変てこな写真が大量に出ています。川嶋家は世界各地を回っていたらしく?、イタリア、エジプト、フィンランド、オランダ、ギリシャ、ユーゴスラビア、、1979年に13歳で帰国するまでに、訪れたことになっています。どんだけお金持ちなの!?

  • >多分一つ下の匿名様 2025年8月27日
    >この程度の合成なら、デジタルを経由せず、プロに依頼

    Photoshopの歴史のページも大変参考になりました。

    きさらぎ様提供の6枚の写真、一次ソースは色々と思いますが、時期的に1990年の結婚前後の出版のものが多いと思います。少なくともパリのものはプロ依頼による加工の可能性が高く、他のものも大部分そういうものでしょうか。
     
    【山の家族4人の写真】だけは、プロの仕事ではなく、個人がフィルムスキャナー使ってやったんじゃないかな。プロの合成写真の技法を見て思いついた、当時黎明期にあったmac + Photoshopを使っての画像捏造の最初のものかも。(と、自分の経験の糸くずだけを根拠に頑迷に主張したい、笑。けど1990のスライドスキャナー$10,000はかなり高いな)

    妄想:支度金で伯母佐藤豊子がmacとスキャナー買って捏造写真の作成に励んだ。(本当にそうだとすれば、先見の明があったことになる)

    >1990年『文芸春秋』『婦人の友』他に、家族に関するエッセイを執筆。雑誌・新聞・TV等に内外で撮影した写真が掲載される。

    ってのが、家族と言うより、弟一家のこれらの写真と関連するエッセイのことかもですね、時期的にも。

  • この程度の合成なら、デジタルを経由せず、プロに依頼したほうが当時は安かったはずですが、Photoshop1が発売されたのが、1990年2月19日だったので、macと組めば不可能ではなかったはずです。(ただし日本での発売は1991年だったという)

    Photoshop1開発者の1人トーマス・ノール氏がどんなことができたかを解説しているサイトがあります。History of Photoshop(Photoshopの歴史)

    https://shuffle.genkosha.com/event/dpds/2015_1/8923.html

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA